松橋眼科クリニック

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よくある質問

当院の受付について

予約しなくても診てもらえますか?
当院は完全予約制ではありませんので、予約なしでも診察いたします。ただし予約の方を優先してお呼びしますの。予約外の方は待ち時間が長くなりますから、できるだけ予約するようお勧めします。
予約すればその時間どおりに診てもらえますか?
予約は30分単位で受けており、たとえば10時の予約枠は10時~10時30分の間です。予約時間は検査を始める時間の目安であり、医師の診察はそれよりも後になります。混んでいると、予約していても1時間くらい遅れることがありますが、予約なしではさらに遅くなります。どうかご了承下さい。
土曜日も診療していますか?
通常の土曜日は17:00まで診療していますが、コンタクトレンズの患者さんで大変混みます。また医師が出張のために休診になることが度々ありますので、事前に電話でお確かめの上ご来院下さい。
予約が取れない場合は?
その時間帯の予約枠が一杯になっているか、または臨時休診の場合には予約できません。別の日時を選んで申し込んでみて上手くいかなければ、受付(0178-73-3315)に電話でお問い合わせ下さい。ただしお問合せは診療時間内にお願いします。
当院では1人10分間の予約枠として、1日約40人の予約を受けていますが、実際には1日に約70人の方が来院されています。ご希望どおりに予約を取れない場合も多いと思います。他の日に替えられない場合には、予約なしで来院しお待ちいただくしかありません。
手術日には外来の診察をしてもらえますか?
火曜の午後は手術のため、通常は外来の診察はできません。まれに手術のない場合には外来の診察をしますが、電話でお確かめの上ご来院ください。
自分で車を運転して行っても大丈夫ですか?
精密検査のために散瞳(ひとみを広げる)薬を点眼する場合があります。検査後も薬の効果が残るため3~4時間は目が見づらくなりますので、車の運転を控えていただかねばなりません。車を運転して来院された方には、散瞳薬の効果が消えるまでお待ちいただくか、代行車を利用、または後日あらためて受診していただくことになります。
急患は時間外でも診てもらえますか?
基本的に診療時間以外には診療しません。八戸市の夜間急病診療所(TEL 0178-22-2277)では、夜7:00~10:30の間、市内の眼科医が電話待機していますので、連絡してみて下さい。
天気の悪い日などに調剤薬局に出向くのは大変です。薬を院内でもらえますか?
当クリニックではほとんどの眼科用薬を院内処方しています。ただし常備していない薬は院外処方となります。またかかりつけの薬局がある方は、院外処方にして他院からの薬と一括して管理してもらうのが良いと思います。

眼の手術について

松橋眼科クリニックではどんな手術が受けられますか?
局所麻酔と短期入院(1~2日)で可能な手術のほとんどを行っています。全身麻酔が必要な場合や長期間の入院が必要となる場合は(硝子体出血や網膜剥離など)、しかるべき病院へご紹介します。
手術を受けるには入院が必要ですか?
白内障の手術は入院しなくても日帰り(0泊1日の日帰り入院)で可能ですが、自宅での術後管理に不安のある方(独り暮らし)、対側の眼が不自由な方、術翌日の受診が困難な方には1泊2日の入院をお勧めします。
白内障手術は簡単な手術だそうですが?
準備の時間を除く手術操作は通常20分位ですが、きれいに仕上げるためにはそれだけの設備と技術が必要です。難しいケースでは40~50分かかることもあります。私は必要な時間と手間を省かずに丁寧な手術をするよう心がけています。
白内障手術はいつごろ受けたらよいのでしょうか?
視力がいくつ以下といった基準はありません。早く手術しなければ手遅れになるという病気でもありません。しかし高度に進行した白内障は手術も難しくなります。患者さんが仕事や日常生活に不便を感じるようになったら、手術をお勧めします。
白内障手術を受ければ眼鏡もいらなくなりますか?
通常の単焦点眼内レンズ手術の後には、遠くも近くもはっきり見えるというわけではありません。また術後に乱視が残る場合もあります。ですから白内障手術の後も眼鏡が必要になるものとお考えください。
遠近両用の多焦点眼内レンズの場合は手術後に遠くも近くもある程度見えるようになりますが、健康保険が効きませんので手術費用は自己負担になります。詳細は「手術を受ける方へのページ」をご覧下さい。
緑内障は手術しても治らないと聞きましたが?
緑内障による神経障害はもとには戻りませんが、早期に発見して病気の進行をおさえるよう治療することが大事です。手術をしても視力が良くなるわけではありませんが、点眼薬で十分に眼圧が下がらない、視野障害の進行を抑えられない、または副作用のために薬を充分に使えない場合には手術が必要です。
糖尿病網膜症のためにレーザー治療を受けましたが、治療前よりも視力が下がってしまいました。もう治療の方法はないのでしょうか?
重症の糖尿病網膜症に対してレーザー光凝固は欠かせない治療ですが、治療後も網膜の中心に浮腫(黄斑浮腫)が続いて視力が低下することがあります。治療にはステロイド注射や硝子体手術が行われますが、長期間続いた黄斑浮腫では治療成績も不良です。最近では糖尿病性黄斑浮腫への治療として抗VEGF薬の硝子体注射が行われ、従来より良好な結果が得られています。
年齢のせいか、まぶたが下がって眼が開けづらくなりました。手術で治せますか?
「眼が開けづらい」という症状の原因はいくつか考えられますが、老人に多いのは、まぶたを引き上げる筋肉がゆるむことによる『老人性眼瞼下垂』と、まぶたの皮膚がたるんでおこる『眼瞼皮膚弛緩症』です。実際には両方を合併していることが多く、手術が有効です。まぶたが開いて視界が広がると、頭痛、肩こりなどの症状も良くなると言われています。
『くろめ』と『しろめ』の境に膜があり、他の病院で翼状片と診断されましたが、「年齢が若いから手術はできない」と言われました。
翼状片の進行はゆっくりですが、大きくなると視力が低下し手術も難しくなります。若年者では再発が多い傾向がありますが、有効な薬物療法はありませんので、あまり大きくならないうちに手術するのが原則です。
涙が出やすくて困っています。
流涙症の原因として多いのは、まぶたの内側から鼻へと通じる涙の出口が狭くなる「涙道狭窄」です。薬だけでは治りません。軽症であれば、狭窄部を広げてチューブを留置する手術が有効です。当院での成功率はおよそ6~7割です。重症例では骨を削って涙道粘膜と鼻粘膜とを吻合する手術が必要ですが、当院では行っていないので専門医へご紹介します。
結膜がたるんでシワになり涙の流れが妨げられる「結膜弛緩症」も、流涙の原因として多いものです。これには結膜のたるみを取り除く手術が有効です。
近視・乱視へのレーザー手術は行っていますか?
私共ではLASIKなどの屈折矯正角膜手術は行っていません。その患者さんの眼に適しているかなどのご相談に応じ、信頼できる施設へご紹介いたします。
東京でLASIKを受けてきました。術後の診察をこちらで引き受けてくれますか?
必要な診察はいたしますが、LASIK手術は健康保険がきかないので、術後の診療費も自己負担となります。またLASIK手術と関連のない眼疾患に対しては、通常どおり健康保険が効きます。

コンタクトレンズについて

コンタクトレンズを買うのになぜ眼科での診察が要るのですか?
コンタクトレンズは薬事法で定められた「高度管理医療機器」です。レンズの検査は医師の管理下で行わねばなりません。店舗の営業中でも、医師不在の場合には新規のレンズ処方はできませんので、ご了解ください。
眼に症状がなければコンタクトレンズの定期検査は要らないのではありませんか?
コンタクトレンズによる眼障害はユーザーの約1割に発生しています。特にソフトレンズの場合は、本人が気付かないうちに眼障害をおこしていることがよくあります。少なくとも年1回は症状がなくても定期検査を受けてください。レンズを初めて使う方やアレルギー、ドライアイなど眼疾患のある方には、各人の状態に応じて受診を指示します。
検査だけ病院で受けてレンズは別の店から購入したいのですが処方箋を渡してくれませんか
コンタクトレンズの扱いに不慣れな方、当院で初めてレンズ処方を受ける方や、新しいレンズに変更する方、目に症状のある方には、装用指導とアフターケアのために併設販売店での購入をお願いします。再処方を受ける方で眼症状などの問題がない場合には、求めに応じて処方箋を院外交付します。
はじめてコンタクトレンズを使う人にはどんなレンズが良いのでしょう?
初めての方には安全性が高く洗浄・消毒の不要な1日使い捨てタイプが良いでしょう。たまにしか使わない方も、1日使い捨てのレンズの方が費用が少なくて済みます。レンズ取扱いに慣れほとんど毎日使う方には、2週間交換タイプのレンズの方が費用を抑えられますが、毎日の洗浄・消毒が必要です。なお乱視の強い眼ではソフトレンズで矯正できず、ハードレンズが必要なことがあります。1か月をこえて長期間使用するソフトレンズは酸素透過性などの性能が低く、また汚れが蓄積しやすいのでお勧めしません。
小学生の子供が眼鏡をかけるのを嫌がってコンタクトレンズにしたいと言うのですが、大丈夫でしょうか?
自己管理能力に不安のある子供たちにはお勧めしません。スポーツなどのために必要な場合には親がレンズの管理に責任を持ってください。1日使い捨てソフトレンズから始めるのが良いと思います。コンタクトレンズだけに頼ると、どうしても装用時間が長くなり、眼障害を起こしやすくなります。また治療のためにコンタクトレンズを休まなければならない場合もあります。ですから眼鏡は必ず持つようにしてください。
大人でもレンズの管理はわずらわしいものですが?
1日使い捨てタイプ以外のソフトレンズでは毎日の洗浄と消毒が必要です。レンズの汚れによる様々な眼障害をさけるためには、レンズの“こすり洗い”が重要です。現在広く使われているMPS(洗浄から保存まで1剤で行う液)は消毒力が弱いので、片面10~20回こすって下さい。またレンズケースが汚れていることも多いので、レンズを取り出した後のケースはよく洗浄して乾燥させて下さい、またケースも定期交換をお勧めします。
「浸けておくだけ」の消毒剤もありますが?
過酸化水素による消毒剤は殺菌効果が高く浸けておくだけでもよいのですが、浸ける前にこすり洗いした方がより清潔になります。このタイプの消毒剤は中和しないでレンズを装着すると角膜障害を起こすので注意して下さい。また中和した後には殺菌効果が消えてしまいます。数日間おいてレンズを装着する場合にはもう一度消毒しなおす必要があります。
コンタクトレンズを毎日洗うのは面倒です。つけっぱなしにできるレンズがあるそうですが?
1週間連続装用の使い捨てソフトレンズは眼障害を起しやすいので、当院ではお勧めしていません。必要がある方にはより短い間隔で定期検査を受けていただくという条件で、1週間連続装用レンズを処方しています。詳しくは医院・販売店でご相談下さい。
高酸素透過性ハードレンズも連続装用が可能とされていますが、眠っている間にレンズが角膜に固着し障害を起こすことがあるので、お勧めできません。
コンタクトレンズをつけている時間はどれくらいならば安全ですか?
レンズの種類と眼の状態によって異なってきます。
従来のソフトレンズでは装用中に角膜は慢性酸素不足の状態になっています。眠る2~3時間くらい前にレンズを外して酸素不足を補うようにしましょう。ドライアイなどで角膜障害をおこしやすい場合には、さらに装用時間を短縮する必要があります。
夜勤が多く就眠時間が不規則で、装用時間も長くなりがちなのですが、どのようなコンタクトレンズが適しているでしょうか?
装用時間の長い方には、角膜障害を防ぐために酸素透過性の高いシリコンハイドロゲルレンズがお勧めです。
眼鏡よりもコンタクトレンズが適しているのはどんな場合ですか?コンタクトレンズが適さないのはどんな場合でしょうか?
高度近視、不同視(左右の屈折度数が大きく異なる状態)、円錐角膜、無水晶体眼(水晶体がない状態)では、眼鏡よりもコンタクトレンズの方が適しています。コンタクトレンズが適さないのは、中等度以上のドライアイ、アレルギー性結膜炎、感染症、角膜内皮障害、角膜移植術後などです。またレンズの正しい管理ができない人もやめておきましょう。
老眼でもコンタクトレンズを使えますか?
老眼の方がコンタクトレンズを使うには3つの方法があります。1)コンタクトレンズの(近視)度数を弱めにして近くを見やすくする:老眼の症状が軽い人に適しています。2)遠用に合わせたコンタクトレンズの上から近用の眼鏡をかける:老眼の進んだ人に適しています。3)遠近両用のコンタクトレンズ:単焦点のレンズよりも見え方の質は劣ります。試してみて納得のいく方法を選んでいただければよいでしょう。
他の眼科医院で「角膜の細胞が減っているからコンタクトレンズを止めなさい」と言われました。自分では何ともないのですが、どういうことでしょう?
長いあいだ酸素透過性の低いコンタクトレンズを使ってきた人や、連続装用している人たちの中には、慢性酸素不足のために角膜内皮細胞が病的に減少してしまっている人がいます。そのような方がレンズを使い続ければ高齢になって角膜が濁る恐れがあります。レンズの使い方はユーザーの自己責任ですが、眼科医や販売店はこのような点を充分に指導するべきだと思います。
ソフトレンズをつけて数時間すると目が乾いてきます。どうしたらよいでしょう?
ソフトコンタクトレンズは涙を吸収し蒸発を増やすので、眼が乾燥しやすくなります。もともと涙の少ない体質(ドライアイ)の人ではコンタクトレンズによる眼障害も起こりやすいのです。対策としては人工涙液の点眼、生活環境の改善(空気の加湿など)、レンズ装用時間の短縮などが考えられます。最近では眼が乾きにくい新素材のソフトレンズも販売されています。
ハードレンズを使っていますが、黒目の両脇が充血しショボショボしてきます。
ハードレンズでは、時計の3時・9時方向の角膜輪部(黒目と白目の間)に傷がつきやすくなることがあります。レンズと角膜の間に涙が引き込まれるため、外気にさらされる3時・9時方向の部位が乾燥するためと考えられています。悪化すると角膜に血管が侵入し、レンズを装用できなくなることもあります。対策としては乾燥予防のための目薬を点眼するようお勧めします。
ソフトコンタクトを使っていますが、眼が痒く赤くなってきました。
レンズの汚れがもとで結膜炎をおこしているのではないでしょうか。結膜炎になると分泌物が増え、さらに汚れがつくという悪循環におちいりがちです。とくに長期間使うタイプのソフトレンズでは、こういう状態になりやすい。まずはレンズ装用を止めて薬で治療し、レンズは1日使い捨てタイプに替えたほうがよいでしょう。
眠っている間に装着して近視を軽くするコンタクトレンズがあるそうですが?
お訊ねの治療法をオルソケラトロジーと言いますが、私はお勧めしません。その理由は、就眠中のレンズ装用は角膜障害のリスクが高いためです。またこの方法による近視への効果は一時的です。激しいスポーツなどのために、眼鏡もコンタクトレンズも使えない方には良いと思いますが、屈折矯正角膜手術(LASIK等)の方がより適していると思います。
カラーコンタクトは取り扱っていますか?
当院では視力矯正用のコンタクトレンズのみを取り扱っています。従来、厚生省の認可を受けていない「粗悪な」度なしカラーレンズによる眼障害が問題となっていました。それに視力矯正を目的としない美容用のカラーレンズは健康保険の適応になりませんので、診療費は全額自己負担となります。

点眼薬の使い方について

病院から処方される目薬がすぐなくなってしまいますが?
眼とまぶたの間におさまる液量は0.03ml、通常の点眼びんは1滴が0.05mlですから、点眼は1滴入れば十分です。薬が十分にしみこむように点眼後は2~3分間眼をとじてください。めがしらを軽く指で押さえるのも効果的です。うまく点眼できない方には当院のスタッフが点眼方法を指導いたします。
目薬をもっとたくさん処方してもらえませんか?
一部の新薬を除けば、医師が薬効を予見できる範囲において、処方量に制限はありません。病気が急性か慢性かによって違いますが、ドライアイや緑内障のような慢性疾患ならば、初めは1か月分ずつ処方して効果を確認し、安定したならば2~3か月分をまとめて処方しています。ています。外傷や感染症など急性の病気では、当然もっと頻繁に診察を受けていただかねばなりません。
複数の種類の目薬を使うときは、どういう順序でつければよいでしょうか?
点眼の順序にはこだわらなくても結構ですが、先の点眼をして5分位間をおいてから、つまり先の薬が充分にしみこんでから、後の点眼をしてください。一部の緑内障の薬の中には、点眼する順序や時間帯などに注意しなければならないものがありますので、病院で確認していただくようお勧めします。
点眼液はどれくらいの期間保存できますか?
点眼びんのラベルには使用期限が印刷されていますが、これは開栓せずに保存した場合の期限です。いったん開栓した後は少しずつ中身が汚れてきます。薬効成分も日数とともに活性を失いますので、「開栓後の使用期限は1ヶ月まで」と心得てください。
ドライアイなので市販薬をひんぱんに点眼していますが良くなりません。
点眼薬を多用する場合、薬効成分だけでなく防腐剤などの添加物が蓄積して思わぬ副作用を起こすことがあります。ドライアイのため水分補給が必要な方には、まず防腐剤ぬきの人工涙液をお勧めします。これは市販薬ですので薬局で購入して下さい。開栓後は日持ちしませんが、安価ですから遠慮せずに点眼しましょう。角膜障害がある場合には病院から主にヒアルロン酸点眼液を処方します。また近年、涙の水分やムチン質を増やす点眼薬が開発され、角膜障害や自覚症状の強い方に有効です。